2010年10月27日
Team Lotus


ロータス78&79
ウイングカーという車体の下面の空気の流れを使って路面に張り付くような走りで異次元のように圧倒的に速かった78年シーズン
翌年からは他チームのマシンはこのロータスのコピーばかりとなるほどの画期的な車でした


78年のモンツァサーキットで行われたイタリアGPのスタート直後の1コーナーで亡くなったセカンドドライバーのロニー・ピーターソン
そのロニーの死でチャンピオンが決まったマリオ・アンドレッティ78年のF1はこの二人が乗るロータスの独壇場でした

このロータスチームの創設者で車のデザイナーでもあったコーリン・チャップマンまさに鬼才といった人でした
Posted by 濱のマスター at
23:44
│Comments(3)
2010年10月27日
私がF1を好きになった頃
私がまだ中学生だった頃初めて富士スピードウェイで行われた1976年”F1世界選手権イン・ジャパン”このレースは中継があったもののその頃のF1はテレビ中継もなく雑誌でしか情報はなかったけど面白かったなぁ
マリオ・アンドレッティの乗るJPSカラーのロータス77/DFV
空気抵抗の低減とタイヤの接地面積の向上を狙ったジョディー・シェクターが乗る6輪車のティレルP34/DFV
'73~'77の途中までの5年間も使われたジェームス・ハントが乗ってこの年のチャンピオンになったマルボロカラーのマクラーレンM23/DFV
フラット12のフェラーリの甲高いエンジン音とパワーが魅力のニキ・ラウダが乗っていたフェラーリ312T2結局この年のニュルブルクリンクでの事故で大火傷を負っていたニキ・ラウダは最終戦の雨の日本GPを途中棄権してチャンピオンを逃すのですが
この頃のF1が面白かったのも安価でお金を払えば誰でも買うことの出来たコンパクトで軽量高性能なこのエンジン
フォード・コスワース・DFVがあってこそでしょう





フォード・コスワース・DFVがあってこそでしょう
Posted by 濱のマスター at
01:04
│Comments(3)