2011年11月17日
除染か?移住か?
福島原発のある大熊町の町長選での現職と新人候補の選挙での主張
争点はもうこんなところにきているの?
現実問題として除染しても住めるまで
10年以上かかるそうなので当然
こいう議論になるのだろう
今の大熊町役場は会津若松市にあるそうです
福島原発近くの4町村の全世帯に福島大学が実施したアンケートによる
と4人に1人が帰る気は無いとの回答があったそうです
浜岡原発から30キロ圏内にある焼津に住む私には他人事に思えません
何だか哀しいですね
明日は我が身です
福島原発事故関係のニュース見ていていつも感じる事があって地元の人達は
この場所に原発を誘致したのは自分達だという世間に対しての引け目や
原発がある事によって得ていた今までの恩恵やなんかがあってだと思うのですが
自分たちの生活や故郷がこの事故で
奪われたんだからもっと東京電力や
政府に対して言いたい事言えばいいのに
黙ってるとこのままだと10キロだか20キロ圏内だか分からないけど
福島原発周辺のこの場所が全国の放射線汚染物質の最終処分場にされそうな気がしてきました
瓦礫やなんかが復興の障害になっている事くらい明らかなのに
特に原発周辺の汚染された瓦礫は手付かずなのでは?
今になっても最終処分地について政府から何も聞こえて来ないのが怪しい
Posted by 濱のマスター at 11:14│Comments(0)
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