2009年07月28日
皇太子様の人格否定発言について思うこと

皇室のお世継ぎ問題などで相当なストレスが雅子様一人に掛かっていたと思うのであえてそれを発言することで雅子様の負担を自分も一緒に負ってあげたい、ストレスを少しでも軽くしてあげたいとの優しさであったと思います。
この報道があったときはあまり真剣には考えませんでしたが自分が同じ病気になってみて皇太子様と雅子様のことが少しですが理解できるようになりました。
雅子様には私なんか及びも付かないストレスが掛かっているのだと思います。
この病気になってみないと判らないと思いますが本当に自分ではどうしようもないのです。いろんな本を読んで見てもまじめな人ほどこの病気になりやすいそうです。私がまじめかどうかはさておき、雅子様には皇太子妃としての責任からなおさら多くのストレスが掛かっているのだろうしその雅子様のことを見かねて皇太子様は発言されたのだと思います。
確かに皇族は公人なので皇太子様の「人格否定発言」は皇太子としては失格だと思いますが、それもわかった上でのあえての発言だと私は思います。
まさかこの病気になって皇太子様や雅子様の気持ちが理解できるとは考えていませんでしたが雅子様が同じ病気だと知って、
本やネットで調べてみると雅子様に対しての誹謗中傷が多いことをはじめて知りました。
病気を理由に公務から逃げているとかわがままだとかまったく判っていないのに勝手なことを書いている人が沢山居ます。
雅子様はまじめに皇太子妃としての責任に向き合っているから適応障害になったのだと思います。
本当に判ってもらいたいのは適応障害になってみて判りますが頑張ってもどうしようもないのです。
そういったストレスを取り除くか受け入れるしかないのです。
私などからは遠い世界の方ですが皇太子様の優しさと雅子様の苦悩が少し判ったみたいで失礼ですが親近感を覚えました。
Posted by 濱のマスター at 18:39│Comments(0)
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